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LPガスから都市ガスに変更したいときの手続きについて

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LPガス(プロパンガス)を使用しているご家庭は、ガス代について一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

もし近所で都市ガスを使用している方がいて、ガス代について聞いてみて安かったらどうでしょう。

切り替えてみたいとは思いませんか?

しかしLPガスから都市ガスに切り替えるには、どのような手続きが必要になるのでしょうか。

また、それまで使用していたコンロなどは引き続き使用し続けることができるのでしょうか。

今回はLPガスから都市ガスへ変更する場合の方法について紹介していきたいと思います。

今回のポイント
1.ガス導管が通っているエリアでなければ都市ガスを使用できない
2.都市ガスに新規変更する場合はガス導管を家まで通すための工事費がかかる
3.都市ガスに対応したガス機器を設置する必要がある
ガス管注意

LPガスから都市ガスへの切り替えに必要な条件

使用するガスをLPガスから都市ガスへと切り替える為には、次の2つの条件を満たしている必要があります。

①ガス導管が自宅近くを通っているか

ガスボンベを利用する事でどこでも供給が行えるLPガスと違い、都市ガスは地下に設置してあるガス導管を通じて、各家庭にガスを供給する事で使用可能となります。

つまり、ガス導管が家の近くを通っている事が、都市ガスを利用する為に欠かせない条件となるのです。

しかし、都市ガスのガス導管は人口密度の高い都市部に集中しています。

消費エネルギー庁によれば、国土面積の約6%に相当する土地にしか通っていないとのことです。

その理由は、設置にかかる工事費用がとても高いことが原因にあります。

そのためある程度の人口が密集している地域でなければ、高い費用を払ってガス導管を設置したとしても費用を回収することが出来ません。

このような理由から、「都市」ガスという名称がつけられているようです。

以上から、LPガスから都市ガスへの切り替えを検討されている方は、まず自宅付近にこのガス導管が通っているかどうかを確認する必要があります。

②ガス導管の設置工事が可能か

①で説明したように都市ガスが利用できる地域ならばガス導管が地下を通っているはずです。

このガス導管を自宅までつなげる工事をしなければ都市ガスを使用することができません。

しかし、ガス導管を家に引き込む際、建物の立地によっては土地所有者である住民の許可が、必要となるケースが考えられます。

そのため、都市ガスの利用を開始する際には、公道から自宅までのルートを確認し、途中に私道が含まれている場合は土地所有者の許可を得る必要があります。

ガス管

切り替え手順

LPガスから都市ガスへ切り替える場合は以下のような手順を踏む必要があります。

①都市ガス会社を選ぶ 複数あれば比較する

実は都市ガスも2017年から自由化されています。

そのため供給可能な都市ガス会社が複数存在する可能性があります。

このような場合はそれぞれのガス会社から見積もりをもらうことで比較することが出来るので、対応の良い金額が安い所を選びましょう。

②見積りをもらう

選んだガス会社に連絡して見積もりをしてもらいましょう。

工事費用やガス供給にかかる費用などを具体的な見積りをしてもらいましょう。

この段階で分からないことや不安点を解消するために疑問に思っていることは全て質問しましょう。

③契約する

見積内容契約内容が問題なければ契約です。

後々トラブルにならないようにしっかり確認しましょう。

④引き込み工事の段取り・調整

ガス導管の設置工事のために段取りを組み、日程の調整をします。

道路管理官への許可申請の手続きなどがあるため、工事が開始するのは1~2か月先です。

⑤LPガス会社の解約

もちろんLPガスの解約もしなければなりません。

契約中のガス会社へ連絡をして手続きをします。

この時にガス設備の撤去工事も都市ガスの工事と一緒に出来るように調整してしまいましょう。

⑥引き込み工事実施・供給開始

ここまでで調整が上手くいけば、撤去工事とガス導管の引き込み工事が行われるので、工事終了後、ガス機器の調整や設置が終了すれば都市ガスを利用することが出来るようになります。

コスト

切り替えにかかる費用

ガス代が都市ガスの方が安いということは聞いたことがあると思います。

しかし、実際に変更したからと言って本当に安くなるものなのでしょうか。

ガス代自体は安くても、切り替え費用が高くて、総合的に高くついてしまうかもしれません。

切り替え時にかかる費用について確認していきたいと思います。

ガス導管引き込み費用

上述したように、ガス導管を設置する工事が必要になるため、その工事費がかかります。

ガス管を引き込む際にかかる費用はガス事業者によっても異なりますが、1メートルあたり1万円~2万円ほどだといわれています。

つまり「公道の地下にあるガス本管からガス管を自宅側に10メートル引き込む」という工事をおこなった場合、10万~20万円の費用がかかるということです。

そのため、設置距離が長いほど請求金額が高くなるため注意が必要です。

また、出張費として1万円ほど別途請求されることも覚えておきましょう。

ガス機器の購入・設置費用

LPガスと都市ガスに含まれているガスの種類は違うため、ガスを変更するならば、それまで使用していたガス機器も買い替えなければなりません。

それでも同じガス機器を使用し続けたいという場合は、都市ガス用に部品を交換することも出来ることもあるようです。

使用を継続したいのでしたらガス会社に相談してみましょう。

この交換にも1万から2万円の費用がかかります。

ガス機器の新規購入、設置を選ぶ場合は、性能との兼ね合いもありますが、どれだけ安くガス機器を仕入れることが出来るか、ということに左右されて一概には言えませんが、10万から20万円以上かかることを覚悟しなければなりません。

コンロ

解約時に違約金は発生するの?

現在ご利用のLPガスとの間に違約金が発生するかどうかチェックしましょう。

また、現在使用中のLPガス会社と「無償貸与契約」を結んでいる場合は、違約金が発生するので、契約したかどうかの確認も必要になります。

「無償貸与契約」ついて、詳しく知りたい方は「LPガス設置にかかる費用はいくらなの?「無償貸与契約」って何?」をご覧ください。

LPガスを使用したままガス代を節約するには?

上記でも説明してきたように都市ガスは、ガス代は安いが、導入費用が高いことが分かります。

一度にまとまった金額を支払うことが難しければ、都市ガスを導入することは断念せざるを得ません。

それならばこれまで使用しているLPガスで支払っているガス代金を節約した方が手っ取り早いとは思いませんか?

LPガスはガス会社が自由にガス代を設定できる自由料金制なので、現在契約されているガス会社よりも安いガス会社を見つけることが出来るかもしれないのです。

請求書を見ながら、それぞれのガス会社が設定しているプランを比較することで、安い所が見つかれば契約変更することで、設置費用やガス機器の買い替えなどが発生することなくガス代を節約することが出来ます。

もしガス会社を見つけることが難しい場合は「ガスの安売り王」にご相談ください。

優良な地域最安値のガス会社を紹介させていただきます。

是非お気軽にご相談ください。

ガス

今回のまとめ

今回はLPガスから都市ガスへ変更する場合の方法について紹介させていただきました。

ガス代だけで比べると、都市ガスの方が安くなりますが、場合によっては導入費用が発生しますので注意が必要です。

また、ガス機器は互換性が無いため継続使用が出来ないので買い替える必要があることにも気を付けましょう。

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